ifもforも後回しでいい
タイトル負けする文章になることはさておき、言いたいことはタイトル通り。
今から勉強し始めたいと考えている人、もしくは前にやめてしまいもう一度始めたいと思っている人向け。
なぜ使うのかがわからない
プログラミング初心者の人と前に話した時に「なぜifやforが必要なのかわからない」という言葉を耳にしたことが何度もある。
もしかしたらプログラミングが出来る人にはわからない、多くの挫折した人たちが抱えていた問題なのかもしれない。
わかる人にとっては、「forは繰り返し、ifは条件」といえばわかる。
何故わかるかというと、「繰り返し」や「条件」の必要性がわかるからだと思う。
そもそもプログラムとは
プログラム 物事を行う手順のもくろみ。
プログラミングはコンピューターにやらせたい指示を一行一行書いていく作業で、
その指示をひとまとめにしたものをプログラムと呼ぶ。
for文(繰り返し文)は「自分が繰り返し何度も書かないといけないことを変わりにやってくれる」
と思えば、もしかしたら少しは利用価値を見出してもらえるかもしれない。
if文(条件文)は・・・まぁとりあえずパス。
わからなければ使わなくていいじゃん
ここまでなぜわかるかわからないかといっておいてどうかと思うが、わからなきゃ使わくていいと思う。
わからなければとりあえずすっ飛ばしてしまえばいい。
もし「1から10までを表示する」必要があったら、
print(1) print(2) print(3) print(4) print(5) print(6) print(7) print(8) print(9) print(10)
これでいい。
あとで使う必要性を感じればいい
おそらくif文やfor文の必要性がわかるようになるまでは、そんなに時間がかからないはず。
特にif(条件文)は、10分後には必要だと感じているかもしれない。
必要と感じた時に初めて使ってみればいい。
これを繰り返す
「よくわからない」-> 「すっ飛ばす」 -> 「必要と感じる」 -> 「使ってみる」
を繰り返すことでプログラミングは少しずつ使えるようになるはずだ。
必要性を感じることが大事なのだと、思う。
わからないところで止まるよりもずっといい。