umentuのブログ

趣味や自学でプログラミングをする上で思ったことを書いていきます。pythonのブログ: http://blog.umentu.work

このブログのこと

このブログをなぜ始めようかと思ったかというと、思っていることをそのまま話せない性格のため、なんとかして文章に書いてみたくなったからだ。 思っていることをそのまま言えないというのは、二つの意味で、だ。

一つ目は、思ったことを話すことの間に、意味のない考えるという作業が入ってしまい、口にだすことができなくなってしまう。 考えることは必要だ。 でも意味のない考える作業が入ってしまうのだ。 だから何が話したいのかが自分自身でもあやふやになってしまう。 このブログを初めて2つ目の記事がものすごいビュアー数になってしまったのだけど、2つ目のは今読み返しても思ったことが言えていない感がある。 いや、書いた時は思っていたことをそのままかけていたのかもしれない。なんともいえない。 でも、今ではもう少し付け足しで書けると思う。そのうち書いてみようと思う。 これは練習だ、練習。 練習に失敗はつきものだ。人に言われたからやるのではない。人の意見は人の意見だ。 人の意見で反省するのは少しの間、もしくはしばらくはしないようにしたい。 反省しすぎてどうしていいかわからなくなることもしばしばだからだ。

もう2つ目に行く。 2つ目は、そもそも本心を言うのが恥ずかしいからだ。 本心を言い切れる人がどれほどいるのかはわからない。 少なくとも、自分は本心を言えない。致命的な問題だ。 今は、思ったことをただただ連ねてみているけど、これもブログを書くということが前提で思っていることかもしれない。 というか、人が文章を書くとき、いや何のときだってその前提で書いているのだ。 だから、本心というのが何を指しているのかと言われると、わからなくなってしまう。 少なくとも、口にだすときには常に本心を言えていない感じを持っている。 これが色々な弊害を生んでしまうし、生んでしまった。

この間のブログは、丁寧語で文章を書いてみた。 これは村上春樹の「職業としての小説家」を読んだからだ。 できるだけ、人に話しかけるように書いてみたつもりだけど、やはり記事にするような文章になってしまっていたかもしれない。 今後は練習してみるつもりだ。

これ、本当に公開するのだろうか。 下書きのままにしておこうか。 どうしよう。 見せたくない気持ちもあるし。

多分このブログで言いたかったことって、人の目を気にしないで人の意見に左右されないでプログラミングに触れてほしい、ということだ。 そういう意見を書いてしまっているのはどうかと思うんだけど。

周りを気にしないでプログラミングが出来る人は大勢いる。ただ、一人で抱え込んでしまって、勉強しようとしたけど、もしくはしたけどどうしていいかわからず、し始めたばかりのときのモチベーションだったり楽しさだったりを失ってしまった、ごく小数かもしれない人に向けて書きたかったからだ。 それ以外の人はあまり見てほしくない。

なぜプログラミングに固執しているのかはわからない。 それなりにコードが書けるからかもしれない。 でも基礎はないし、応用もできるとは思っていない。 基礎も応用も大事だ。 でも基礎も応用もなくてもプログラミングはできる。 基礎も応用もあってないようなものだと思っていい。 基礎がなくてはできないものでも、応用力がなくてできないものでもない。 思ったことを書く、それがプログラミングに必要なことなんだ。

ブログを書くのもコードを書くのもそんなに違わないことかもしれないな。 コードを書くのは、外国語でブログを書くようなものなんだな、きっと。 慣れないと書けないし、単語を知らないと書けない。 でも思ったことを思ったとおりに書けたら嬉しい。 その初めに 思う という部分をどうにか手助けしたくて、このブログを始めたんだな、きっと。

今まで一瞬足りともタイプを止めずにブログを書いている。 思ったことを思ったとおりに書けている感じがする。 いい感じだ。 いいや、公開しちゃえ。