umentuのブログ

趣味や自学でプログラミングをする上で思ったことを書いていきます。pythonのブログ: http://blog.umentu.work

人の指示を受けるのは苦手だけど、人の影響は受けやすい

また唐突に思ったことを書いてみたいと思った次第です。

自分語りです。

 

以前、病院でADHD(注意欠陥・多動性障害)の診断テストを受けたところ、「断定はできないが、治療の方法はある」との診断結果をもらったことがあり、症状的にも昔から考えると当てはまるところがあるところか、当てはまることしかなく、「まぁ、そうなんだろうな」と思って別に治療も受けずに生きてきました。多動性はそんなにないですが、注意欠陥はおそらくADHDに該当するでしょう。

(※ちなみに、治療開始するにも半年以上先の予約を取らないと行けない現状のようです。)

 

人の指示を受けるのが苦手です。「こうしなさい、ああしなさい」は絶対ですが、「こうした方がいいよ、ああした方がいいよ」も言われるとつらいことが多いです。おそらく、一種の完璧障害のような部分が働くのでしょう。言われたことを達成しないと、ということが頭から離れないのです。つまり、人の言葉の影響は多大に受けているわけです。しかしながら、完璧に達成することはできずに、時には落ち込んだり、物理的にではないですが自傷したり、してしまうのです。

 

はなから完璧を目指さなければいけない、ということは難しいです。別段かっこいいことでもなく、自分なりで行くしかできないのです。でも、おそらく殆どの人達は言われたことはそれなりの影響を受けながらも自分なりに生きているのだと思います。そのそれなりが難しいと感じるのです。努力してどうこうするというより、そういう考え方のアプローチがそもそもないのです。「言われたことを無視する」ということは性格的にもできないため、「言われたことを必ず守る」という考えにたどり着き、そして「できなかった」というところに行き着くのです。

 

それに加えて、これはADHDのようなことではなく私特有のことかもしれないのですが、「他の人は完璧にやっている」という前提に物事を考えるようになっています。更に、「周りは完璧な人なのだから、自分のやっていることはやってないだけでやれば誰にでもできる」という考えを持っています。そのため、おそらくですが、必要以上に自分のやれていることを低いレベルのことと考えているのかもしれません。そういう体験を幾つもしてきました。

 

でも、自分のやれていることを低いレベルのことと考えることは、悪いことだけではないとも思っています。このブログも当初はプログラミングについて語るつもりで書いていましたが、プログラミングを誰にでもできるようなプロセスを考えることはとても好きです。周りの人よりも少し得意な数学は、正直難しいと思っています。教えきれないと思っています。そこまで理解を深められていない証拠かもしれません。ですが、プログラミングは、誰にでもできるものだと思っています。根拠は・・・難しいですが。なので、そのお手伝いをさせてもらえたら、と思い、このブログを立ち上げたわけです。

 

できるだけ、やりたいようにやれるように努めるのがいいのかもしれませんね。

 

ここでは、連絡先は書きません。

以前、少しこのブログが炎上した時に「結論:俺に聞け」というコメントが書かれてしまい、ひどく傷ついてしまったことが影響しているかもしれません。「周りの人で聞ける人がいなかったら聞いてください」という意味で書いたつもりなのですが。結局、匿名のコメントなどは気にせずに、とはわかっているのですが、つらいところですね。すみません。

過去のブログをみて連絡をくだされば、お助けできることがあればお助けしたいと思っています。今、数学をやっていてプログラミングから手が離れてしまっているため、自分のためではなく私のため、と思って気軽に投げてもらえればと思います。もちろん、答えられないこともあります。